一村さんへの手紙 2018年2月

長年のユメであった一村美術館を訪れることが出来ました。
かつて東京での展覧会で感動し、再度拝見すべく思い続けてまいり、今回実現しました。
奄美の自然を満喫しての鑑賞はとてもすばらしく作品に魂を奪われました。
その道ひとすじということは凡人の私には無理ですが教わること大でした。
4月は箱根での展覧会があるとのこと、楽しみです。
絵描きの苦労をしながら目はまっすぐに、愛情を込めて描いた心が伝わってきます。
この地に助けられながら自分と闘って生きた努力の生き様に、頑張ったんですねと
愛を込めてたたえます。
又、あなたに会いに来ますね。今度は夫と。今回は女三人旅でした。
あなたのえは、一まい一まいじかんをかけて作っているえだとつたわってきます。
もしかしたら、今あなたが生きていたらとても大ものの人だったかもしれません。
あなたのえは、とてもうつくしいです。
また、あなたのえをじっくりみたいです。
旅先の美術館にふらっと来るのが好きです。
初めての奄美で一村さんの絵に出会えてうれしいです。
じーっと見つめておきたい絵、遠くからもはっと目を奪われる絵...とても印象に残りました。
次どこかの美術展で出会えますように。そしてまた次は母や友人を連れてここへ
絵に会いに来ます。
一村さんの絵を拝見すること5回目です。
何度観てもいつも新鮮な思いで観ています。
大好きな奄美を描いて頂き有難うございます。
次、来島の時も是非とも来たい場所です。