一村さんへの手紙 2019年10月

とってもすてきな絵や作品を作っていただき、ありがとうございました。
わたしは一村さんの絵が大すきで、ここに来るのがすっごく楽しみです。
一村さんの絵はどれもすてきでえらべませんが、とくに鳥の羽のかき方や、植物の色のぬり方とってもすてきです。
わたしも「あんなに書けたらいいいな。」「もっと一村さんみたいにじょうずに絵をかけたらな。」なんて思います。
それに一村さんの絵を見ると心がおちついていくようで、とても大すきです。
ここに来ると、「田中一村スケッチコンクール、また出すぞ。」と目ひょうもできます。
すてきな作品ありがとうございます。一村さんの絵、大すきです。
卒論で田中一村について執筆するため東京から伺いました。昨日に引き続き、2回目の訪問です。
中学生の時に見たテレビ番組がきっかけで、田中一村につよく惹かれ、卒論のテーマにしてしまいました。
作品を初めて見ることが出来て、本当に胸がいっぱいです。
今度はちがう時期に伺いたいです。
卒論がんばります。
一村さんの住んでいる所も知りたくて香川からはるばるやって来ました。
緑の豊かさ、海の青の美しさ、住んでいる人のおおらかさ。
一村さんは、ここで自分を生かし花開かせる作品の数々を生み出しました。
この地で貴方の作品が大切にされ、こうして皆に見られ、心動かし、報われましたね。
ありがとう。
何年か前、ふとした美術館(常葉美術館/静岡県菊川市)で貴方の絵を拝見しました。
その時の印象が強烈で頭から離れませんでした。そして貴方の名前を知ったのです。
どこにあるのかも分からず、新聞の一覧にこの美術館があるのを知り、5~6年越しです。
名前もうろ覚え。一村さんと言うことだけは分かりました。もう一度観たいという願望。
そして今、改めて一村さんの人生で色々変化していく絵を楽しんでいます。
線、構図、色合い、鳥、自然の生命感が伝わってきます。
来て本当に良かったと思います。娘に感謝。
一村さん!!こんにちわ。
何回かお会いしていますが、実は明治43年生まれの父も絵描きでした。
絵を描くときの目が、父と似ているので、ここに来ると父にも会える気がしています。
何回来館しても一村さんにお会い出来、感動を新たにしています。
一村さん、ありがとうございます。