一村さんへの手紙 2015年7月

  貴方の絵のファンです。
 はるばる埼玉から会いに来ました。
 作品と重なる場所へ
これから行きたいと思います。
 福岡から来たのだけれど,
飛行場に近くて,こんなに早く一村さんの絵に
お逢いできるなんて,夢のようです。
 大正14年19歳の一村が当時「田中米邨」の名前で,
その才能を開花していたこと。
 奄美の空気を吸って,一村さんの描いた
絵(ポストカードをせめて買って)をゆっくり眺めて
ひとときをすごしています。
 あなたの作品を拝見したく
ここ奄美まで来ました。
 南の国の自然のパワーとそれに負けない
一村さんの作品への想い,描きたいという心の声,
情熱,いろんな物をあなたの作品から感じました。
 ただただ明るく楽しい南国リゾート風の絵ではない,
どこかもの悲しさを感じる一村さんの
作品(奄美時代の)は本当にすばらしいです。
 あなたの情熱,命を吹き込んだかのような絵に
これからもたくさんの方が魅了されるでしょう。
※根付けもあったんですね。セミのぬけがらすばらしい!!
 僕は絵を書くのが大好きです。
 あなたの絵を見て
「鳥が好きなんだぁ~」と思いました。
 この絵を見て感動しました。
 有り難うございました。
 一村さんへ
 私は前も見にきたことがあるけど,いつみても
すごいな,良い絵だなと思います。
 絵はあまり得意ではないけれど,見るのは好きです。
 一村さんにも何か書いてもらいたかったです!
 また,見にきたいなと思います。
 一村さんの絵はホントにすてきだと思います!
 私は,海が好きで,一村さんの描いた
海の絵はとても感動しました。
 今度,描いてください!(笑)
 では,また~♪
 はじめに一村さんの終えんの家を見て来ました。
 「神を描いた男・田中一村」の本を読んで
いましたので,その実際の風景に接して,想像
の世界が現実の世界にひき寄せられて感動しました。
 そしてこちらの絵に接して,神の存在を強く
感じました。
 やっと到着した奄美大島のやさしさにも感謝です。
 夢がかないました。
 あざやかで力強く
その中に大自然とやさしさを
感じました。   すばらしーい!
   アリガッサマリョタ