一村さんへの手紙 2025年1月

見たいと思っていたけど,ツアーだったので,もう一回じっくりと見なきゃですね。
紙とえんぴつで立体的というか,リアルに表現されていたのが分かりました。
生涯,花や魚などの絵につくしたということにおどろきました。すごくおもしろかったです。
私も絵がうまく書けるようになりたいです。
一村さんの事を知ってまだ一年も経っていませんが,いつのまにか,私の人生に大切な出会いになりました。
誰かに評価されるために表現するのではなく,自分に偽りなく,自分の魂にそった,純度を最大まで高めて
残された作品。そして何よりも,その作品たちを残すに至った生き方。その事が,後生に生きる私にとても響いてきました。
私もそういった,自分の魂に対して「やりきった」と言える生涯を生きたいと思います。
ありがとうございました!!
東京都美術館で人混みの中見た一村さんの作品。どうしても奄美で見たかった。
願いが叶って,本当に嬉しい。
みんなにここに来て,見てほしい。
すばらしい建物,空気,鳥,水。
すべてが,作品と一体となっている様で,一村さんに感謝したい。
以前テレビで特集を観て,絵にひかれ,奄美ってどんなところか興味を持って初めて来訪しました。
私のイメージはソテツでした。でもきてみたらソテツがみんな丸ぼうず!
「冬は枯れちゃうんだ~知らなかったなぁ」と思ったらカイガラムシにみんなやられてしまったとガイドさんに
聞きました。島の外から様々な良いもの,悪いものが持ち込まれるということを考えさせられました。
一村さんの愛した奄美の自然がいつまでも在りつづけますように。
初めて一村さんの画を拝見しました。心が喜んでいます。
細かい状況までは分かりませんが,ご自身の生を全うされた方なのだということが伝わって参りました。
来て,貴殿の作品に会うことができたことは,私にとって大切な時間となりました。
このような空間を創ってくださった方々にもお礼申し上げます。
ありがとうございました。