一村さんへの手紙 2020年12月

私は、一村さんの作品を見てこう思いました。
「一村さんの絵はすごいな~。」「わたしも一村さんみたいに、絵を書くのがうまくなりたいな。」といろいろと思いました。
わたしは、絵を描くのは好きだけど、一村さんのようにそんなに絵はうまくないです。
わたしは、一村さんをそんけいします。一村さんの作品を見ながら想像をしていると、ほんもののように頭の中で思いうかびます。
とくにわたしは、絵の具をつかって絵を書くのがにがてです。
今日、一村さんの作品を見て絵を書いたり、絵の具を作って絵を書いたりするのをもっとうまくなりたいと思いました。とっても感動しました。
秋の赤色が素敵でした。こんなすばらしい絵を思いもよらず見ることができて感激しています。一生忘れない思い出になりました。
辛いことや悲しいこと、病気に負けずに絵を書き続けられたことも尊敬することができました。
勇気をもらうことができました。ありがとうございました。
奄美ですばらしい作品を描かれていてどれも感動しました。
やはり日本を代表するすばらしい天才画家。尊敬しか有りません。
また、機会が有れば是非来たいです。ありがとうございました。
圧倒されました。それぞれの完成作品の元に丹念なスケッチなどの積み重ねがあり、人物画など見てもどの領域でも素晴らしい描写力の裏付けがあるのを感じました。
全力で駆け抜けた生涯、ご苦労様でした。後生の私達にたくさん力をいただきました。
コロナ渦の中で来るのをとても迷いましたが、もう今回を逃すと来る機会はないと思い切って、うしろめたさを抱えながら来たのですが、来れてよかったです。
コロナが早く収まり、又、訪ねる機会がもてればよいのですが…
念願の2回目、田中一村記念美術館です。一度目は何も一村さんのことを知りませんでしたが、奄美の植物と鳥の絵の見事な色使いの素晴らしさに本当に感動しました。
今回は、千葉時代や南画がたくさん有り、時代と共に絵も変化していて、その変わり方にも感動しました。
貧しさに打ち勝ち、素晴らしい絵を書き続けた芯のある一村さんを尊敬いたします。