二度目の来訪。
何度見ても,ただただ深く心を揺さぶられます。
植物や生き物を見つめる優しい心に感動します。
もっともっと日本の,いや世界中の人々に知ってほしい。この素晴らしさに触れてほしい。
また来ます。 来られることを願ってます。
一村さんへ。初めて貴方の絵を拝見させていただきました。絵の繊細さや迫力がひしひしと
伝わってきて,一目で好きになりました。
さて,現代では「生成AI」と呼ばれるロボットが,絵を描いたり,文章を考えてくれる便利
な時代になりました。きっと一村さんが現代に生きていたとしても,AIの可能性と限界を同時に
見据え,道具としての側面を認めながらも,「何を描くか」より「なぜ描くか」を大切にしたことでしょう。
貴方のまなざしはきっと,人と自然の間にある”見えないもの”を描き出すことに変わりはなかった
と思います。また来させていただきます。ありがとう。
幼少に描かれた絵,植物や生き物,自然,目に見えるものを細部まで見る鋭い観察眼に驚かされました。
もしかしたら,ほとんどの人は,ただ見ているようで見られていないのかもしれない,と考えさせられました。
ただ観察力が優れているだけでなく,緻密に絵に落とし込まれている部分が多く見受けられ,美術家として,
一人の人間として狂気に近いものを感じました。
自分の道を進むだけでなく,時に仕事として,道とは異なる作品を描いたり,生活をしていくリアルさが
感じられ,魅力を感じました。生涯絵を描き続けたその人生に敬意を表します。
去年,東京都の美術展を見て奄美へ来ました。
感無量です。素晴らしい絵をありがとう。
私も頑張ります!
(一村さんが)亡くなってから50年近く経って,やっと出会えました。
「人生」を描くことに費やされたようですが,まだまだ描きたいものがあったのではないで
しょうか。閻魔様への手土産は気に入ってもらえましたか。
きっとお気に入りになって今ごろ絵具もたくさん用意されて,描きたいことに好きなだけ筆を
運ばれているのではないかと思います。私達がそれを見られるのは一村さんと同じ所に行けた時
だけだと思います。もし近くに行けたらお気に入りを見せてください。
いつか会えたら嬉しいです。