一村さんへの手紙 2022年3月

私は大阪からあまみ大島まで飛行機で来ました。今は春休みが始まっています。
 旅行の最終日にこの美術館へ来ました。最初に一村さんのビデオを見てまた来たいと思いました。大阪からは遠いので死ぬまでに来ます。一村さん覚えてて…。
一村さんの描いた絵を見て、僕は現実のものをより美しく再現できているなと思いました。
特に奄美の植物などが描かれていた絵では、独特な色の使い分けや植物の表現方法などが実際の奄美の植物の魅力をより引き出しているように感じました。
まだまだ若い自分でも絵の独特な雰囲気にひかれました。
私も貴方と同じ50歳で奄美へ来ました。
 宮崎にも居たことがあり、同じように南国の様子の風にの揺れる様に魅了されたものです。
 私も世の大勢とは合いません。価値観が違いすぎるのです。同じように生き辛い思いをしてきました。
 もちろん貴方のようなずば抜けた絵の才能があるという訳ではありませんが、自分だけの道を置いて、貴方のように独り、
 自分と向き合って、自然豊かな場所で独居したい気に  なります。私もあまり現代生活に求めるものがないので。
 例えば携帯も持っていません。
 それよりも動物や植物、海や太陽や月、見たものたちを心で感じていたいのです。
 息をすることもままならない世の中ですが、心は自由に、豊かで在りたいです。
 見に来るのではなく、会いに来てすでに6回目です。家では模写させていただき、少しでも一村さんの息づかい、筆使いに
 近づきたいと思っています。誰のためでもなく、自分のためでさえなく、心のおもむくままに表現する。そんな人生を私も送りたいです。
 昨年1月千葉市立美術館で一村さんに出会ってから、ぜひ奄美の一村美術館に来てみたいと思っていました。
 こんなに早く夢が叶うなんて感謝しています。どの作品からも一村さんのお人柄、思いがあふれています。
 奄美の地を愛し、奄美の人たちに愛されて、たくさんの作品を残してくださり本当にすばらしいです。
  このような美術館でゆっくり鑑賞できて幸せでした。奄美の皆様ありがとうございます。
  これからもよろしくお願いいたします。
 栃木県日光市から来ました。
 宿にあった一村さんの画集を見て大変興味を持ち、翌日はこの美術館に来ていました。
 感動いたしました。嫁が絵を勉強していて、とても素晴らしいと思っていますが、奥が深い、長い道のりですね。
 私は栃木、主人は群馬です。誕生日祝いに息子がこちらに連れて来ました。
 奄美に来られ、一村さんの絵に大変感動いたしました。ありがとうございました。