一村さんへの手紙 2022年11月

とりのくふうや、いろいろなくふうが見られてよかったです。
ぼくも一村さんみたいにえがうまくなりたいです。
栃木市から来ました。
一村さんの生きざま、魂の籠もった作品を見て大変感銘を受けました。
同郷出身という事で、誇らしく、人生において良い刺激になりました。
ありがとうございました。
今回2回目の訪館です。
「千葉市 麦秋」で前回涙があふれてきました。
その絵をもう一度との想いで来ました。
誠実で力強くそしてあたたかい想いがあふれています。
不喰芋と蘇鉄が大好きで、京繍(きょうぬい)日本刺繍の下絵にさせて頂いています。
NHK日曜美術館の京都での作品展、ほぼ40数年前に初めて目にして以来、
ずっと一村さんの絵が心に有りました。
まだ作品作成中ですが、想いを込めて一針一針繍っていきます。
一村を訪ねてはるばるみちのく秋田から来ました。妻も喜んでました。
じっくり観させていただき、在りし日の一村を想像してみました。
69歳という若さで亡くなられた一村。もっともっと奄美を描いていてくれたらと思いました。
絵はがきを買い求め友人へ便りを出したいと思います。