一村さんへの手紙 2014年6月

自分の一生の欲望も何もかも かなぐり捨てて,絵を描くことに
情熱を傾けた人にしか描けない作品でした。
心が洗われる思いがしました。
感動しました。
今日のこの感激を忘れぬようにしたいと思います。
一村さんの描いた作品をようやく目にすることができました。
感嘆するばかりです。特に「秋色」は本物の植物を見る以上に,
秋の様子を思い起こさせました。
実際に拝見することができて本当によかったです。
ありがとうございました。
岡山から来ました。とてもすばらしい絵に感動しました。
よい思い出をありがとう。
雨つづきだった奄美一人旅も,ここで終わりです。
今日は晴れてよかった。
一村さんの絵を見にこれて本当によかった。
雨つづきだったけど,雨にぬれた緑のあおあおしさが,一村さんの
絵画と一緒で美しかったです。
奄美に移住してから,一層 色に目覚めたかのように,あざやかな
色彩に満ちた自然を描く一村さん。これだけ壮大で力強い,自然の
力を見せつけられたら当然ですね。
今度は梅雨の時期をはずして奄美にきます。 
長年の夢であった一村さんの美術館の訪問が叶い,満足です。
千葉市立美術館での個展以来望んできました。
特に奄美でのアダンや小鳥,熱帯魚などの作品は圧巻です。
個性的な色彩と構図に驚き,天才の名に相応しい。
もっともっと長生きして画を描き続けてほしかったけど,亡くなってから 
認められ,このように立派な美術館に収集展示されて良かったです。
また来てみたい。ありがとう。
生きる勇気をいただいきました。